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FX取引における投資者の保護

銀行にお金を預けている場合には、万が一銀行が破綻した場合、預金保険制度によって預金が保護されます。銀行は預金保険機構に保険料を支払い、銀行が破綻した場合、預金者には保険金が支払われる制度です。これがペイオフと呼ばれています。

投資者の保護はどうなっているのでしょうか?万が一、顧客の資産を返還できない時に備えた投資者に対しては投資者保護基金という仕組みがあります。投資者保護基金が合計1,000万円までを補償します。

しかし、投資者保護基金の補償対象は、有価証券の保護預かり・株式や債券などの売買・投資信託・信用取引の委託保証金などで、店頭デリバティブなどは対象ではありません。FX取引もまた、投資者保護基金の対象ではありません。

そのため、FX会社の資本金や自己資本規制比率を会社の比較の際に、必ずチェックしておく必要があるのです。スプレッドや約定力を比較するだけでは足りないのです。FX取引では、全額金銭信託保全が義務化されているので、万が一破綻した場合でも証拠金は返還されますが、できるだけそういう事態を避けなければいけません。

FXとは違い、CFD取引は信託保全が義務化されておらず、分別管理のみとなっています。投資者はCFD会社に投資しているわけではありません。万が一の場合に備えて、投資したお金が返還されるような管理体制が必要です。CFD取引の契約に際しては扱う銘柄や手数料などの比較だけでなく、管理体制も充分にチェックしておいてください。

取引所FX「くりっく365」のリスクとは

取引所FX「くりっく365」に関係するリスクと、その対応策を考えてみましょう。

価格変動リスク

リスクにはまず「価格変動リスク」があります。これは為替のレートが変動することにより生じるリスクのことです。いくつかあるFX取引のリスクの中で最もシンプルな基本的なものです。

例えば米ドルが1日目1ドル100円だったので買い、2日目にレートが105円になりました。この時点で5円の得ですが、もっと価格が上昇すると見込んでホールドしました。3日目に1ドル98円まで下がってしまった場合、2円の損です。これが価格変動リスクです。

為替の動きを予測することはなかなか難しくうまくコントロールできません。FXではスワップポイントによる利益をあげることもできますが、やはり価格変動の損益で利益を上げたほうが大きく儲けを出すことができます。価格変動リスクは最も分かりやすく、最も避けにくいリスクなのです。

金利変動リスク

くりっく365にも関係するものとして次に挙げるのは、「金利変動リスク」です。これはスワップポイントを受け取ったり支払ったりする際にスワップポイントが変化するリスクのことです。

そもそもスワップポイントとは、世界各国の経済情勢などを反映して日々変動しています。固定のスワップポイントを持つ通貨は存在しません。例えばその国の経済情勢が悪くなると、ある日突然その国の金利が下がります。そのときFXはスワップポイントがマイナスになることがあります。スワップポイントでポジションを持って取引していた人には大きなマイナスです。

この金利変動リスクは短期投資を行う人にはたいした影響はありません。しかしスワップポイントを狙っている長期投資を行う人には影響を強く与えます。この金利変動リスク対策としては、適当な位置、あいまいな位置でのポジションを持たないということが一番大事です。

流動性リスク

次に「流動性リスク」についてみてみましょう。流動性リスクの定義は、流動資産調達運用に関して発生するリスクとなっています。つまり買ったり売ったりしてもいろんな要因で取引が成立しないというリスクのことを言います。

FXでの取引は他の金融商品である商品先物取引などに比べるとはるかに取引量が多いため、一般的に取引は成立しやすいと言われています。しかしこれが言えるのは、先進国の通貨だけなのです。なぜならば先進国の場合は取引量が多いからです。新興国の通貨では取引量自体がかなり少ないので取引の成立する可能性も低くなるわけです。

流動性リスクには、取引が成立しない以外にもう1つ問題があります。それは自分が注文をかけた価格とは全く違う価格で取引が成立してしまうということです。予期せぬことでFXでは損してしまいます。この流動性リスクの対策としては、指値注文をすることです。指値注文にすることで、自分が注文した価格以外で取引が成立することはなくなります。指値注文はくりっく365でももちろん採用されている注文方法です。

システム障害リスク

次にくりっく365に関係するものとして「システム障害リスク」があります。これはその名の通りFXの取引業者が運営している取引システムが麻痺したり障害を起こしてしまったりするリスクのことです。

どこの業者もシステム開発に力を入れていますが、コンピュータに故障や障害はつきものです。実際に大手の証券会社のインターネットでも何度もシステム障害が起きています。長期投資を行う人にはあまり影響がありませんが、短期投資、デイトレードを行う人にはかなりの影響があります。

実際に売買しているときにシステム停止が起きることだけは避けたいものです。リアルタイムチャートをがっつりチェックしても、システム障害で負けることがありえます。このシステム障害リスク対策としては、複数の取引業者を試してみてその中からシステムの安定性がある取引業者をきちんと見極めて取引をするということです。

信用リスク

次に「信用リスク」です。これはFX取引業者に預けたお金がなくなるというリスクのことをいいます。

昔はFX取引業者は会社の資産と顧客から預かった資産を一緒に管理していました。ですから、この場合FX取引業者が倒産したら顧客のお金も一緒になくなってしまったのです。実際にそのような被害にあった人がたくさんでて、報告されたトラブルも多くありました。そして問題が大きくなってその後法律で規制されるようになりました。会社の資産と顧客の資産を分けて管理するようにと法律で決められたのです。

しかしながら現在この法律は全てのFX取引業者に義務化されているわけではありません。今現在も会社の資産と顧客の資産をまとめて管理している業者はたくさんいます。こういった信用性の意味からも、くりっく365の取引業者をお勧めします。

信用リスク対策をきちんと行っている会社としてくりっく365の取引業者の右に出るものはいません。くりっく365では、取引業者が倒産しても顧客の証拠金はしっかりと守られます。他にもくりっく365の取引業者では、為替証拠金取引資格をクリアして、金融先物取引法での業者登録基準もクリアしていますから安心できる業者ばかりです。

信用リスクを回避する方法として一番は、くりっく365を利用することです。二番目は、信託保全をきちんと行っている取引業者を利用することです。取引業者を決める際に、会社の自己資本規制比率をチェックするのもポイントです。会社の経営体質や安全性をみることができます。